こんにちは~
今日から3月です!
岡本製甲は今日は棚卸をしています。
工場なので、たくさんの部品やパーツ、資材、製品や仕掛品などなど
膨大な数を全社員で1日中ひたすら数えるアナログ方式です。
3月に入ったとはいえ、今日の岡山倉敷は雨で冷えました…
さてさて今日は先日のブログでも少しだけ紹介した
中山靴店様の研修の様子についてご紹介します!
中山靴店は岡山に本社がある靴屋さんなのですが
中山社長をはじめ、社員のみなさんがすばらしい知識を持って働いておられる会社です。
県外にも大阪、京都、札幌と展開されていて
たくさんの足にお困りのお客様を助けておられます。
特にオーダーメイドのインソールに力を入れておられます。
足にお困りの方はもちろん、たくさんのアスリートの方のインソールも手掛けておられるそうです!
まず、岡本社長と中山社長が高校の同級生です(笑)
(ちなみに私も同級生です)
そして中山靴店様では足袋シューズラフィートをお取り扱い頂いています。
そしてそして、中山靴店のオリジナルブランドの製造にも関わらせていただいています。
そんなこんなで、社長同士だけではなく
社員同士もよく顔を合わせる関係で、お客様の足の事や靴の事をいつも考えている2社で切磋琢磨しているんです。
先週弊社で行われたのは、靴のパターン(型紙)を作る研修でした。
弊社の開発室長の山崎が、靴づくりの第一段階である型紙作りを中山靴店の社員さんに体験していただきました!
体験の様子は倉敷店の高橋さんがブログに書いてくださっています♪
昨年は、中山社長にお越し頂いて弊社の社員対象に足の仕組みや疾患について教えていただきました。
みんな集まれる場所が食堂しかないのでレンジや冷蔵庫が映ってます(;^ω^)
中山社長はゲゼレという特別な資格を持っておられます。
ゲゼレとはドイツの国家資格。靴職人でいうゲゼレは「整形外科靴職人」と呼ばれ、医師の診断に従って外反母趾やO脚の矯正、足に障害のある人向けに特別な靴や中敷きを製作したり、調整することができる存在。端的にいえば、解剖学や整形外科の視点から、その人に最適なオンリーワンの靴を作り出すエキスパートである。中山靴店のトップ中山憲太郎は、日本でも数少ないゲゼレのひとり。これからの靴作りには高度な専門知識と技術が必要だと2006年2月ドイツでゲゼレを取得した。
中山靴店HPより
何聞いても答えてくれるんですよ…!!
最近毎日ブログを書き始めて、勉強勉強の私にとっては完全に師匠です。
先日もパターンを切る中山社長の隣で筋肉の質問をして、サクッと答えていただきました!!
弊社に来られたお客様で、ちょっとラフィートを履くだけでは改善が難しいな…というお客様には中山靴店のインソールを紹介させていただきますし、
実際に履いてみたいというお客様に中山靴店でお試しいただく事もあります。
今後も両社協力しながら、足と靴のプロ集団として成長していきたいなと思っています!
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